【全日本ジュニア出場選手紹介】その①

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水口乗馬クラブの個性豊かなジュニアのみんなが目標にしているのが、

毎年夏休みに行われる『全日本ジュニア障害馬術大会』、通称『ジュニ選』です。

今年は7/26～07/29に、山梨県馬術競技場で行われます。

今年もたくさんのジュニアっ子が出場権を獲得することができました。

初出場の子からベテランの子まで、ジュニ選にかける思いは様々。

そんなジュニアたちの意気込みをブログで紹介していきたいと思います★

第1回目は、ジュニアライダー選手権に出場する都井祐次くん(高3)。

パートナーはベテラン、キングエンブレム号です。

祐次くんが初めて水口乗馬クラブに来たのは、小学校3年生の時。

プレースクールに通いはじめたのがはじまりでした。

それから今まで、ほとんど毎日乗馬クラブに通い続け、

人生のかなりの時間を馬と一緒に過ごしてきました。

乗馬クラブにやってきた頃の祐次くんはというと、

「全然しゃべらない」「ちっこい」「冬でもタンクトップに短パン」

という、寡黙かつワイルドな少年だったようです。

そんな彼も、もう高校3年生。今は綾羽高校の週末コースに通いながら、

乗馬クラブのスタッフとして頑張ってくれています。

そして

「今年で全日本ジュニアは3回目なので、今年こそ勝ちたい！」

と、力強いコトバを頂きました！

上の写真ではあまり仲良さそうに見えませんが（←）

キングとのコンビも長くなり、最近は競技会でもコンスタントに上位に食い込んでいます。

ちなみに兄の孝宣くんは、同じキングエンブレムとのコンビでジュニ選5位。

少なくともお兄ちゃんの成績は超えられるように、ガンバレゆうじ！！