5月
26
2015

奇跡のレッスン〜テニス編〜


NHKで放送された「奇跡のレッスン テニス編」では、世界のトッププレイヤーを指導してきたダビット・サンズ・リバスコーチが、9才〜12才の日本の子どもを1週間指導しました。

ダビットサンズ

練習では、1つ1つの練習がすごく理にかなっていると思いました。ウォーミングアップ1つとっても、遊んでいるようでボールの弾み方や、コートの大きさを体で覚えられるようになっている。

日本では、持久力といえばランニングすることが多いのですが、このコーチの練習では練習の中で常に動き続けるので、練習することで持久力が自然と身についてきます。

日本では、ボール拾いでも走って集めますが、ボール拾いは歩いてゆっくり行うそうです。練習は集中して、それ以外はリラックスしてと気持ちの緩急、切り替えを大切にしていました。

 

そして、一番印象に残ったことは、とにかく楽しむことです。

この年代では、テニス(他のスポーツでも同じ)をとことん楽しんでやることが重要だそうです。高校へ進んだり、大人になってプロになろうとしたとき、楽しいという経験をしたことで、苦しいことにも耐えられるそうです。

テニスに対して、苦しい経験しかしていないと、どこかで諦めてしまう。

テニスだけでなく、乗馬や他のスポーツでも同じだと思います。

成長は、個人差がある年代です。親からすれば、成長が見られないことにヤキモチするかもしれませんが、いずれ大きく伸びる時が来るはずです。子どもを信じて見守ることが大切なんだそうです。

子どもだけにかぎらず、大人も乗馬を目一杯楽しめる乗馬クラブでありたいと思いました。

投稿者:

滋賀県で「全世代誰もが楽しめる、日本一ユニークな乗馬クラブ」やってます。毎月の様々なイベントや、日々のこと、スタッフのひとりごとなど、いろいろ。あくまで、ゆる~く綴っていきたい。No horse, No Life!!!

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