全日本障害飛越選手権優勝!谷口真一&カムアンドフィール
谷口真一&カムアンドフィールが日本一に
全日本障害飛越選手権優勝!
《全日本障害Part I》最終日レポート
(日本馬術連盟のホームページから引用)
全日本障害飛越選手権競技には20人馬が出場し、2回走行形式で実施しました。第1走行はクリアラウンドした谷口真一&カムアンドフィール(水口乗馬クラブ)と渡辺祐香&ヴァンスカインデルズ・ダイモンド (つま恋乗馬倶楽部)の2人馬が首位に立ち、それに減点4の6人馬が続く展開となりました。
第2走行に進んだのは17人馬で、第1走行の順位のリバースオーダーで走行しました。第1走行で減点4だった福島大輔&メクィドールPS(STAR HORSES)、森裕悟&CRNヴィクトル(乗馬クラブクレインオリンピックパーク)、波里有輝&モルガナ・バンデルイスヘイデ(YUKI HARI SPORT HORSES)が、第2走行も減点4を喫して2回走行の減点合計は8となりました。
その後に登場したのが第1走行で減点0だった2人馬。谷口&カムアンドフィールは1落下を喫して、減点合計4で2回の走行を終えました。最終出番の渡辺&ヴァンスカインデルズ・ダイモンドは、1落下に加えてタイムオーバーがあって減点8を喫して合計減点8となりました。この結果、谷口&カムアンドフィールが優勝、減点8のうち第2走行のタイムの早い順に森&CRNヴィクトルが2位、波里&モルガナ・バンデルイスヘイデが3位となりました。