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水口オータムカップ【引退競走馬杯&内国産カップ】

2022年11月02日 category : TOPICS, イベント, 競技会ニュース, 競技会結果 

10月29日〜30日に「第19回水口オータムカップ」を開催しました。

今回は、日本馬術連盟の公認競技以外にも、

ノーザンファーム様の協賛競技として「内国産カップ」、

全国乗馬倶楽部振興協会が後援する「引退競走馬杯」を実施することもあり、

競技参加頭数が119頭となり、大いに盛り上がりました。

内国産カップ【ノーザンファーム協賛】

内国産カップは、日本国内で生産された馬のみが参加できる競技で、参加頭数42頭で争われました。

小障害クラスで最大の高さ85cmのコースで実施され、その中で上位3頭がダントツに早いタイムで優勝を争いました。

西谷選手&レーゲン号が40秒台に迫るタイムでトップになりますが、その直後に走行した吉岡選手とメイショウヨウドウ号が40秒を切るタイムを出して、すぐにトップが入れ替わります。

そして、終盤そのタイムに迫る記録を出したのが、山口選手とヨカグラ号でしたが、わずかに上位2頭に届かず3位となりました。

優勝者した吉岡選手とメイショウヨウドウ号が賞金5万円を獲得。

2位に3万円、3位に2万円がそれぞれ贈られました。

順位騎乗者馬匹名所属
吉岡 準メイショウヨウドウカシオペアライディングパーク
西谷 遥斗レーゲン水口乗馬クラブ
山口 敬介ヨカグラ水口乗馬クラブ

引退競走馬杯

引退競走馬杯関西地区予選は、競走馬を引退して約3年以内の馬のみが出場できる競技です。

優勝者には賞金50万円、賞金総額は100万円が贈られる競技で、毎年熱い戦いが繰り広げられています。

今年は45頭が出場、現役時代に活躍した馬も登場し競馬ファンを賑わせていました。

障害の高さ90cmクラス、二段階競技で実施されました。

二段階ともに減点0で完走した馬は出場45頭中14頭のみでした。

そんな中でも、山本選手&コトブキジェダイト号が2位と1秒近くの差をつけ圧勝!

2位から5位までの間は約1秒しか差のない接戦でした。

順位騎乗者馬匹名所属現役時代名
山本 一コトブキジェダイト佐伯ホースパークコトブキジェダイト
山口 敬介ヨカグラ水口乗馬クラブヨカグラ
田中 梨沙ウェリナ月ヶ瀬乗馬クラブウェリナ
梅田 信ティティRiding Club CARECAエムザックレガシ
竹田 善郎ムーンショット月ヶ瀬乗馬クラブムーンショット

上位2頭が年末東京で開催される決勝大会に進出します。

表彰式は人馬表彰で行われて、JRAジョッキーの角田大和騎手がプレゼンターとして登場してくれました。

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オッパン・水口スタイル!

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