競馬や乗馬の世界で仕事をしたいと思っている人へ
これまでの実績
騎 手 課 程 6 名、厩務員課程 50名合格
馬の扱い方や基礎を学んで、就職先を紹介します。
水口乗馬クラブでは、未経験者が扱える練習馬から、現役引退したばかりの乗馬新馬までいろんな馬が多数います。
ですから、馬の扱い方を一から学べて、上達すれば引退間もない元競走馬を扱う経験ができます。
ある程度経験をつめば、牧場や乗馬クラブなどの就職先を紹介することができます。
これまでに、水口乗馬クラブからたくさんの先輩たちが、厩務員や牧場スタッフとして活躍しています。
まずは乗馬クラブ会員になって、馬の扱い方の基本を学びましょう。
希望者には、アルバイトや研修生として登用も可能です。
乗馬初心者からでも大丈夫
水口乗馬クラブの会員から厩務員になった方は、現在50人以上。あなたのガンバリで夢を叶えることができます。
2年~3年で厩務員合格(最短の場合、実績あり)
厩務員になるには
競馬学校の厩務員課程には、応募の時点で「乗馬経験並びに牧場実務経験」が必要です。
具体的には「乗馬経験は6ヶ月以上、牧場での競走馬・育成馬騎乗経験についても6ヶ月以上、双方の合計で3年以上の経験」というのが条件になっています。
この条件は「学校で馬術部にいました」とか、「乗馬クラブに通っています」という程度では、クリアすることができないものです。
ですから、競馬学校の厩務員課程に合格するには、実際に入学願書を出すまでが重要になってきます。
最低3年間という乗馬・牧場経験としっかりした基礎を習得できる環境(学校)選びができたかできないかで、大きく差がつくことになります。
ポイント1 就職先の紹介
水口乗馬クラブと交流のある育成牧場が多数あります。ノーザンファームしがらき、グリーンウッドパーク、信楽 牧場など、これらの牧場に水口乗馬クラブから巣立ち働いている人が多数います。
また、厩務員試験に向けてこれらの牧場から、乗馬の練習に来ている人もたくさんいます。
これらのこともあり、水口乗馬クラブで馬を扱う基礎を学んで、希望があれば就職先の紹介をすることが可能です。
ポイント2 引退馬がいる
競走馬を引退して間近な馬がいるので、競走馬を扱う経験が出来ます。
ポイント3 馬の扱い方を学ぶ
乗馬用の安全な馬で、馬の扱い方の基本から学べます。馬の準備や手入れをはじめ、騎乗の基礎を身に着けることができます。
ポイント4 競馬界に触れる
競馬業界の人たちも通っている乗馬クラブです。調教師や騎手、厩務員、調教助手やその家族もいて、いろんなアドバイスをもらうことが出来ます。
ポイント5 必要費用が安く、学生は学校に通いながらでもOK
(ジュニア会員の場合)
3年間の会員費用は約80万円
※例:乗馬専門学校は年間約150万円
研修生の主な内容
(乗馬クラブ会員で希望者は、研修生として実務研修をすることができます)
・馬房掃除や給餌、馬の手入れなどの厩務作業
・乗馬の調教、調教補助
・乗馬競技会への出場(厩務員試験に向けて乗馬練習をすることができます)
Q1 研修生は会員になることが必要ですか?
A 乗馬クラブ会員に登録していただき、乗馬の基礎から学んでいただいています
Q2 中学生、高校生でも研修生になれますか
A 学校に通いながら、早朝や放課後、土・日曜日に研修実務をすることができます
Q3 研修生の1日はどのようなものですか?
A 朝(7時くらい)から馬房掃除や騎乗研修、昼からは会員レッスン、昼夕の給餌、雑務
作業があり、夕方(5時まで)に終了します。途中休憩があり、研修時間の相談にも応
じます。
研修生の一日
7:00~ 馬房掃除、騎乗練習
9:00~ 騎乗練習、飼いつけ、掃除
12:00~ 休憩
13:00~ 騎乗練習、その他作業
16:00~ 飼いつけ、掃除
17:00~ 終了